横浜市西区にある市営の墓地「久保山墓地」で墓じまいをするときの費用と手続きを、横浜市の条例・規則と公式ページの内容からまとめました。久保山墓地だけの墓じまいの費用は、確認した範囲では公表されていないため、費用は「横浜市に払うもの」と「見積もりで確かめるもの」に分けて解説します。墓じまい全体の費用の相場は「墓じまい費用の相場と内訳」で解説しています。
この記事の結論
- 久保山墓地は、横浜市西区元久保町にある横浜市営の墓地。墓じまいでは、久保山墓地管理事務所での届け出(改葬・工事・返還)と、西区役所戸籍課での改葬許可の申請が必要になる
- 墓地は原状に回復して返す決まり。横浜市に払う手数料は、改葬許可証が無料、管理事務所での改葬の手続きが1通(6体まで)300円、工事と返還の届け出が無料
- 納めた使用料は原則として戻らない。年間管理料(1区画5,000円)は4月1日が起点で、年度の途中で返しても、その年度の分がかかる場合がある
- 撤去工事と遺骨の移し先の費用は、お墓の条件で変わる。民間の調査(いいお墓の利用者のうち、改葬・墓じまいを実施した人への質問)では、実施費用は「31万円~70万円」が31.3%で最も多かった
久保山墓地とは|場所と管理
久保山墓地は、明治7年(1874年)に設置された墓地で、今は横浜市営です。横浜市の条例でも、墓地の名前は「久保山墓地」、位置は「横浜市西区」とされています。(出典:横浜市西区「温故知新!西区てくてくスケッチ:第十一回 久保山墓地」、横浜市墓地及び納骨堂に関する条例 別表第1)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 久保山墓地(横浜市営) |
| 所在地 | 〒220-0063 横浜市西区元久保町3-24 |
| 管理事務所 | 電話・ファクス 045-242-3201。開所時間は午前8時45分から午後5時15分(休館日は月曜日・祝日・年末年始) |
| 交通 | 京浜急行「黄金町駅」前、またはJR横須賀線「保土ケ谷駅」東口から、市営バス32系統で「久保山霊堂前」下車。駐車場はない |
| 横浜市の担当 | 健康福祉局企画部環境施設課(電話 045-671-2450) |
交通の案内に保土ケ谷駅が出てきますが、所在地は西区です。この点は、後で説明する改葬許可の申請先に関わります。また、同じ元久保町には、遺骨を一時的に預かる「久保山霊堂」(西区元久保町1-1)という別の施設があります。(出典:横浜市「久保山墓地のご案内」、横浜市「久保山霊堂のご案内」)
久保山墓地のまわりには、市営の墓地のほかに寺院の墓地もあります。お墓が寺院の墓地にある場合、この記事で紹介する管理事務所での届け出や手数料は当てはまらず、その墓地の管理者の決まりによります。改葬許可は、寺院の墓地でも、墓地がある区の区役所戸籍課に申請します。横浜市の墓地の使用者には、市が「墓地納骨堂使用許可証」を出しています。手元の許可証で確かめてください。(出典:横浜市西区「西区てくてくスケッチ」、横浜市墓地及び納骨堂に関する条例施行規則 第3条)
久保山墓地の墓じまい費用
当サイトが確認した範囲では、久保山墓地だけの墓じまいの費用は、横浜市の公式ページにも民間の調査にも見当たりませんでした(2026年10月確認)。ここでは、横浜市に払う費用、民間の調査、見積もりで確かめる項目の3つに分けて整理します。
横浜市に払う費用(2026年10月確認)
| 手続き | 窓口 | 費用 |
|---|---|---|
| 改葬許可証の交付 | 西区役所戸籍課 | 無料 |
| 遺骨の移動(改葬)の手続き | 久保山墓地管理事務所 | 1通(6体まで)300円 |
| 墓地内の工事の届け出 | 久保山墓地管理事務所 | 無料 |
| 墓地の返還の届け出 | 久保山墓地管理事務所 | 無料 |
| 年間管理料 | 納入通知書・口座振替・管理事務所の窓口で支払う | 1区画 年5,000円 |
使用者に代わって管理事務所で手続きをする場合は、委任状が必要です。手数料は変わることがあるため、最新の金額は管理事務所で確かめてください。(出典:横浜市「各種手続きについて【墓地使用者用】」、横浜市「改葬(遺骨の移動)の手続き」、横浜市「墓地・納骨堂の年間管理料のお支払いについて」)
返還しても戻らないお金
横浜市の条例は、すでに納めた使用料と管理料は返還しないと定めています。例外として返還できる場合は規則で決められていますが、挙げられているのは壁面式納骨施設・家族納骨壇・芝生型納骨施設・自動搬送式納骨施設などで、久保山墓地の墳墓地(お墓を建てる区画)は入っていません(このほかに「市長が特に必要と認めるとき」という定めがあります)。(出典:横浜市墓地及び納骨堂に関する条例 第7条、同施行規則 第7条)
年間管理料は、4月1日が起点です。横浜市は、年度の途中で区画を返還した場合でも、その年度の管理料がかかる場合があると案内しています。久保山墓地の管理料の納入通知書は9月初旬に送られ、納入期限は9月末日が目安です。なお、管理料が5年間納められないと、使用許可の取消しの対象になります。(出典:横浜市「墓地・納骨堂の年間管理料のお支払いについて」、条例 第13条)
民間の調査で見る墓じまいの費用
墓じまいの費用の公的な統計は、確認した範囲では見当たりません。民間の調査では、株式会社鎌倉新書の「いいお墓」が、改葬・墓じまいを実施した人に費用を価格帯で尋ねています。
| 墓じまいの実施費用 | 回答の割合(2026年の調査) |
|---|---|
| 30万円以下 | 16.8% |
| 31万円~70万円 | 31.3%(最多) |
| 151万円以上 | 14.0% |
表は、調査結果のページで示されている区分を抜き出したものです。調査は2026年1月16日から23日にインターネットで行われ、2024年10月から2025年9月に「いいお墓」で資料請求や霊園見学をした人のうち、改葬・墓じまいを検討または実施した733人が回答しました。費用の質問は、実際に改葬・墓じまいをした(している)人が対象です。金額に何を含むかの定義は、調査結果のページには書かれていません。
同じ調査で、墓じまいの後の遺骨の移し先は「永代供養(合祀・合葬墓)」が43.2%で最も多く、樹木葬が24.1%、別の墓石があるお墓(一般墓)が14.3%、納骨堂が13.3%でした。(出典:「第4回 改葬・墓じまいに関する実態調査(2026年)」(株式会社鎌倉新書「いいお墓」)(https://guide.e-ohaka.com/research/survey_hakajimai_2026/)を基に当サイトで作成)
見積もりで確かめる費用の内訳
久保山墓地の墓じまいでかかる費用は、次のように分けて確かめると、抜けが出にくくなります。
- 墓石・外柵・カロート(納骨室)の撤去と、区画を原状に戻す工事
- 遺骨の取り出し
- 遺骨の移し先の費用(使用料・管理料など)
- 手続きの費用(横浜市の手数料と、手続きの代行を頼む場合はその料金)
- お寺や僧侶に閉眼供養などの法要を頼む場合のお布施
- 返還する年度の年間管理料
久保山墓地は横浜市の墓地なので、墓地を返すときの届け出先は横浜市です。法要を頼むかどうかは、家の宗派や考え方で決めます。撤去工事は、どこまで撤去すれば原状回復になるかを管理事務所に確かめてから、同じ条件で複数の業者に見積もりを頼むと比べやすくなります。
久保山墓地の墓じまいの手続き|6つのステップ
横浜市の改葬の案内と、久保山墓地の手続きの一覧をもとに、流れを6つに分けました。全ての遺骨をほかの墓地へ移す場合は、墓地の返還の手続きも同時に行うことになります。
ステップ1:家族で話し合い、遺骨の移し先を決める
横浜市は、手続きを始める前に親族で話し合うことも必要だとしています。移し先が決まったら、その墓地や納骨堂から受入証明書などをもらいます。久保山墓地管理事務所での改葬の手続きに、移動先の墓地の受入証明書等が必要だからです。(出典:横浜市「改葬(遺骨の移動)の手続き」「各種手続きについて【墓地使用者用】」)
遺骨を海に散骨する場合の料金と、散骨のときの手続きの確かめ方は「横浜で海洋散骨をする費用」でまとめています。
ステップ2:久保山墓地管理事務所で改葬の手続きをする
管理事務所で出す書類は、次のとおりです。
- 墓地納骨堂埋葬・埋蔵・収蔵・改葬届出書(管理事務所にあります)
- 墓地納骨堂使用許可証
- 改葬許可証明申請書(管理事務所にあります)
- 移動先の墓地の受入証明書等
- 使用者と申請者が違う場合は、使用者の承諾書(管理事務所にあります)
改葬許可申請書の「埋蔵証明」の欄は、ふつうは墓地の管理者が証明します。久保山墓地での改葬の手続きの手数料は、1通(6体まで)300円です。(出典:横浜市「各種手続きについて【墓地使用者用】」「改葬(遺骨の移動)の手続き」)
ステップ3:西区役所戸籍課で改葬許可を申請する
改葬許可の申請先は、今のお墓がある区の区役所戸籍課です。久保山墓地の場合は、西区役所戸籍課になります。横浜市の墓地の手続きの一覧でも、改葬には「墓地管理事務所が所在する区」の区役所での手続きが必要とされています。
- 必要なもの:改葬許可申請書(埋蔵証明を含む)。使用者と申請者が違う場合は、使用者の委任状または承諾書
- 申請書の入手:横浜市電子申請・届出サービスのページからダウンロードするか、市内の各区役所戸籍課でもらう
- 申請の方法:窓口に持っていくか、郵送する。郵送では、昼間に連絡がとれる電話番号を申請書に書き、住所を書いて切手を貼った返信用封筒を入れる
- 手数料:無料
- 窓口:西区役所1階6番窓口(横浜市西区中央一丁目5番10号)。戸籍担当の電話は045-320-8331
- 受付:月曜日から金曜日の午前8時45分から午後5時と、第2・第4土曜日の午前9時から正午(祝日・年末年始を除く)
(出典:横浜市「改葬(遺骨の移動)の手続き」、横浜市「西区 戸籍課」、横浜市「各種手続きについて【墓地使用者用】」)
ステップ4:工事の届け出をして、遺骨を取り出し、墓石を撤去する
墓地の使用者は、墓石などの工作物を撤去する前に「墓地内工事施行届出書」(横浜市の手続きの一覧では「墓地内工事施工届出書」)に設計書と図面を添えて出し、工事が終わった後に市の確認を受ける決まりです。遺骨を取り出すときは、改葬許可証を墓地の管理者に見せます。改葬許可証は新しい墓地で使うので、このときには渡しません。(出典:横浜市墓地及び納骨堂に関する条例施行規則 第16条、横浜市「改葬(遺骨の移動)の手続き」)
ステップ5:墓地を返還する
墓地を使う必要がなくなったときは、原状に回復して横浜市に返す決まりです。返還は「墓地納骨堂返還届出書」に使用許可証を添えて届け出ます。規則では、返還の事由が生じた日から1か月以内に出すとされています。返された区画は、横浜市が新しい使用者を募集する区画として使っています(令和7年度の募集)。(出典:条例 第14条、施行規則 第12条、横浜市「各種手続きについて【墓地使用者用】」、横浜市 記者発表「令和7年度横浜市営墓地・納骨堂の使用者を募集します」)
ステップ6:移し先に納骨する
改葬許可証を新しい墓地や納骨堂の管理者に出して、遺骨を納めます。新しい墓地の使用許可書や、管理者が決めた届け出が必要な場合があるため、先に確かめておきましょう。(出典:横浜市「改葬(遺骨の移動)の手続き」)
撤去工事を業者に頼む場合
墓石の撤去と区画を原状に戻す工事は、業者に頼むのが一般的な方法の1つです。
工事を業者に頼む場合も、久保山墓地そのものの返還の届け出先は横浜市です。手続きを人に頼むときは、横浜市の案内のとおり、使用者の委任状や承諾書が必要になります。(出典:横浜市「改葬(遺骨の移動)の手続き」)
改葬許可の申請は、使用者(申請者)が窓口か郵送で行え、手数料は無料です。行政書士法は、行政書士や行政書士法人でない人が、報酬を得て、役所に出す書類などを作ることを業として行うことを禁じています(第19条・第1条の3。他の法律に定めがある場合などを除く)。役所の手続きを業者に頼むときは、申請書を誰が作るのか(自分で書いて提出だけを頼むのか、行政書士が作るのか)を、見積もりのときに確かめてください。(出典:横浜市「改葬(遺骨の移動)の手続き」、e-Gov法令検索「行政書士法」)
複数の石材店の見積もりを比べたい場合は、当サイトが提携している墓石ナビがあります。公式サイトには、すべて無料で利用でき契約の義務はないこと、掲載している石材店はすべて同社の審査を通過していることが書かれています。(出典:墓石ナビ公式サイト)
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墓石の撤去工事の費用を、比べてから決めたい方へ
墓石ナビは、同社の審査を通った石材店から無料で一括見積もりを取れるサービスです。同社のサイトでは、墓じまい(墓石の撤去)を頼むときも、複数の石材店の見積もりを比べるよう案内しています。民営霊園のお墓は受け付けていないと公式サイトに書かれているため、墓地の種類と、霊園やお寺に指定の石材店があるかを、先に確かめてください。
遺骨の移し先に横浜市営の施設を選ぶ場合
横浜市の市営墓地・納骨堂の使用者募集は、原則として毎年9月に約1か月間、申込みを受け付けています。令和8年度(2026年度)は9月1日から30日まで行われ、受付は終わっています。対象は、令和9年4月に開園予定の舞岡しぜん墓園(戸塚区)と、日野こもれび納骨堂(港南区)でした。(出典:横浜市「市営墓地・納骨堂の使用者募集」、記者発表資料(令和8年6月30日))
申込みは、横浜市に3か月以上住んでいる人に限られます(令和8年度は6月1日以前に住民登録をした人)。すでにお墓に納めている遺骨を移す場合は、募集の区分では「改葬」にあたり、「生前・改葬」の枠で申し込みます。(出典:記者発表資料、「令和8年度横浜市営墓地・納骨堂申込みのしおり」)
| 施設と納骨形式(1体分) | 使用期間 | 使用料 | 管理料 | 使用期間の後 |
|---|---|---|---|---|
| 舞岡しぜん墓園 合葬式樹木型 | 永年 | 220,000円 | 66,000円(永年) | 遺骨の引取り(改葬)はできない |
| 舞岡しぜん墓園 合葬式樹林型 | 永年 | 100,000円 | 66,000円(永年) | 遺骨の引取り(改葬)はできない |
| 舞岡しぜん墓園 合葬式慰霊碑型(骨壺タイプ) | 30年 | 140,000円 | 66,000円(30年) | 合同埋蔵、更新または引取り |
| 舞岡しぜん墓園 合葬式慰霊碑型(粉骨タイプ) | 30年 | 90,000円 | 66,000円(30年) | 合同埋蔵、更新または引取り |
| 日野こもれび納骨堂 合葬式納骨施設 | 60年 | 74,800円 | 46,200円(60年) | 合同埋蔵または引取り |
表は令和8年度の募集の1体分で、2体分の区分もあります。このほか、墓標を使う舞岡しぜん墓園の芝生型納骨施設(永年980,000円など)と、日野こもれび納骨堂の自動搬送式納骨施設(30年484,000円)の募集もありました。(出典:記者発表資料、申込みのしおり)
今の市営墓地を使っている人には注意点があります。芝生型納骨施設は、同じ世帯にすでに市営墓地(一般墳墓地など)の使用者がいる場合、当選後に今使っている施設の返還が必要です。自動搬送式納骨施設は、申込者本人がすでに市営墓地(一般墳墓地など)を使っている場合に、当選後の返還が必要です。令和8年度の応募結果では、生前・改葬の枠の倍率が、舞岡しぜん墓園の合葬式樹木型(2体分)で24.2倍(1体分は7.8倍)だった一方、日野こもれび納骨堂の合葬式納骨施設は無抽選でした(倍率は今後の辞退などで変わることがあります)。(出典:申込みのしおり、「令和8年度横浜市営墓地・納骨堂使用者募集応募結果」)
令和8年度の募集では、使用許可と納骨は令和9年4月以降の予定です。移し先が決まるまで遺骨を預ける施設として、横浜市には久保山霊堂があります。焼骨短期保管は1体1年3,000円で、横浜市内に住所があり、遺骨を持ち祭祀を主宰する人が使えます。申込みには事前の見学が必要で、書類として死体火埋葬許可証または改葬許可証なども要ります。(出典:記者発表資料、横浜市「久保山霊堂のご案内」)
よくある質問
久保山墓地の改葬許可は、保土ケ谷区役所に申請しますか?
いいえ。改葬許可の申請先は、今のお墓がある区の区役所戸籍課です。久保山墓地の所在地は横浜市西区元久保町なので、西区役所戸籍課に申請します。バスの案内に保土ケ谷駅が出てきますが、墓地がある区は西区です。(出典:横浜市「改葬(遺骨の移動)の手続き」「久保山墓地のご案内」)
墓地を返したら、納めた使用料は戻りますか?
横浜市の条例は、納めた使用料と管理料は返還しないと定めています。規則で返還できる場合として挙がっているのは、壁面式納骨施設や芝生型納骨施設などで、墳墓地は入っていません。気になる場合は管理事務所に確かめてください。(出典:条例 第7条、施行規則 第7条)
遠方に住んでいても手続きできますか?
西区役所への改葬許可の申請は、郵送でもできます。管理事務所での手続きを使用者の代わりに行う場合は委任状が、改葬許可の申請者が使用者と違う場合は使用者の委任状または承諾書が必要です。(出典:横浜市「改葬(遺骨の移動)の手続き」「各種手続きについて【墓地使用者用】」)
撤去工事をする石材店は決められていますか?
横浜市の「久保山墓地のご案内」と手続きの一覧には、石材店の指定についての記載は見当たりませんでした(2026年10月確認)。一方で、工事の前に墓地内工事施行届出書を出し、工事の後に市の確認を受ける決まりがあります。なお、手続きの一覧の工事の欄には「使用者以外の方は施工できません」という注記があります。業者に頼む場合の届け出の名義や委任状の扱いも含めて、業者を決める前に管理事務所で工事の流れを確かめておきましょう。(出典:横浜市「久保山墓地のご案内」「各種手続きについて【墓地使用者用】」、施行規則 第16条)
まとめ
- 久保山墓地は横浜市西区の市営墓地。改葬許可は西区役所戸籍課、改葬・工事・返還の届け出は久保山墓地管理事務所
- 改葬許可証は無料。管理事務所での改葬の手続きは1通(6体まで)300円、工事と返還の届け出は無料
- 墓地は原状に回復して返す。納めた使用料は原則戻らず、年間管理料は4月1日が起点
- 費用は、撤去工事・移し先・手続き・法要に分けて、同じ条件で見積もりを取って比べる
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墓石の撤去工事の費用を、比べてから決めたい方へ
墓石ナビは、同社の審査を通った石材店から無料で一括見積もりを取れるサービスです。同社のサイトでは、墓じまい(墓石の撤去)を頼むときも、複数の石材店の見積もりを比べるよう案内しています。民営霊園のお墓は受け付けていないと公式サイトに書かれているため、墓地の種類と、霊園やお寺に指定の石材店があるかを、先に確かめてください。
この記事で使った資料(2026年10月に確認)
- 横浜市「久保山墓地のご案内」、「各種手続きについて【墓地使用者用】」、「墓地・納骨堂の年間管理料のお支払いについて」、「久保山霊堂のご案内」
- 横浜市「改葬(遺骨の移動)の手続き」、「西区 戸籍課」
- 横浜市墓地及び納骨堂に関する条例、横浜市墓地及び納骨堂に関する条例施行規則(横浜市例規集)
- 横浜市「市営墓地・納骨堂の使用者募集」、記者発表資料(令和8年6月30日)、「令和8年度横浜市営墓地・納骨堂申込みのしおり」、「令和8年度横浜市営墓地・納骨堂使用者募集応募結果」
- 横浜市 記者発表「令和7年度横浜市営墓地・納骨堂の使用者を募集します」
- 横浜市西区「温故知新!西区てくてくスケッチ:第十一回 久保山墓地」
- 「第4回 改葬・墓じまいに関する実態調査(2026年)」(株式会社鎌倉新書「いいお墓」)(https://guide.e-ohaka.com/research/survey_hakajimai_2026/)を基に当サイトで作成
- e-Gov法令検索「行政書士法」
- 墓石ナビ公式サイト
この記事を書いた人 大手葬儀会社Web事業部に3年間在籍。年間2,000件以上の葬儀集客・月数千万円超の広告運用・月間1,000万PV超のコンテンツ制作を担当した現場経験者が執筆しています。
※アイキャッチ画像は、AIで生成したイメージです。実在の霊園や墓所を写したものではありません。


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