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瓜破霊園の墓じまい費用と手続き|指定の石材店なし・改葬許可は平野区で無料(郵送可)【2026年】

瓜破霊園の墓じまい(指定の石材店なし・改葬許可は平野区で無料) 墓じまい

大阪市設瓜破霊園(大阪市平野区)で墓じまいをするときの流れと費用を、大阪市・平野区・霊園の指定管理者の公式資料からまとめました(2026年11月7日確認)。瓜破霊園では、令和5年度に返還届が101件、改葬届が299件出ています(合葬式墓地を含む)。

瓜破霊園の墓じまいのポイント

  • 指定の石材店はない。撤去工事は、石材店を自由に選んで見積もりを比べられる
  • 改葬許可は平野区役所で、手数料は無料。来庁が難しければ郵送でも申請できる
  • 遺骨を納めた霊地を返すと、払った使用料の6分の1が戻る
  • 移し先の合葬式墓地が同じ霊園の中にある(大阪市民は1体50,000円から・市外の人は1.5倍・管理料なし・令和8年度)

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墓石の撤去工事の費用を、比べてから決めたい方へ

墓石ナビは、同社の審査を通った石材店から無料で一括見積もりを取れるサービスです。同社のサイトでは、墓じまい(墓石の撤去)を頼むときも、複数の石材店の見積もりを比べるよう案内しています。同社のサイトには、民営霊園のお墓は受け付けていないとも書かれているため、墓地の種類(公営・民営・お寺の墓地)と、霊園やお寺に指定の石材店があるかを、先に確かめてください。

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瓜破霊園の墓じまいの流れ

瓜破霊園の墓じまいの流れ(移し先を決める・埋蔵証明書・平野区で改葬許可・石材店に撤去工事・遺骨を移す・返還届)

指定管理者の案内では、墓じまいは、埋蔵されている遺骨をすべて改葬して、使っているお墓(区画)を大阪市に返す手続きです。詳しいことは瓜破霊園管理事務所に問い合わせます。

1. 遺骨の移し先を決める

改葬許可の申請には、移し先の受入証明書が要ります。先に移し先を決めて、証明書(使用許可書・契約書でもよい)をもらいます。移し先の例は、この記事の後半で紹介しています。

2. 管理事務所で埋蔵(収蔵)証明書をもらう

瓜破霊園管理事務所で、遺骨が納められていることの証明書を出してもらいます。手数料は1通250円です。名義人(使用者)が亡くなっているときは、先に名義変更(承継)の手続きをします。

3. 平野区役所で改葬許可を申請する

  • 窓口:平野区役所 住民情報課(15番窓口)。電話 06-4302-9961
  • 申請する人:今納骨している墓地の使用者
  • 書類:改葬許可申請書(1名につき1枚)、納骨証明書(埋蔵証明書)、改葬先の受入証明書、本人確認書類。どれも原本が要る
  • 移し先の墓地の使用者が申請者と違うときは承諾書、代理人が手続きするときは委任状と代理人の本人確認書類が要る(申請書は代理人用)
  • 手数料:無料
  • 郵送:来庁が難しければ郵送でも申請できる(〒547-8580 大阪市平野区背戸口3丁目8番19号。切手を貼った返信用封筒を入れる。原本を返してほしいときはその旨を書き添えると、照合の後に返してもらえる)

4. 石材店を選び、工事を届け出る

瓜破霊園に、霊園指定の石材店はありません。指定管理者のよくある質問にも、石材店は自由に選べると書かれています。霊園の中で工事をするときは、前もって管理事務所に届け出て、市長の承認を受けます(工事が終わったときも届け出ます)。工事ができるのは火曜日から金曜日の8時30分から17時までで(春・秋の彼岸、お盆、年末年始はできません)、工事に使う場所の臨時使用料(1㎡・1日150円)がかかります。届出の書類は霊園内工事着手届・霊園臨時使用許可申請書などで、撤去工事のときの書類は管理事務所に確かめましょう。

5. 遺骨を取り出して移し先へ

遺骨を取り出すときは管理事務所に届け出て、霊園使用許可証に記入を受けます。改葬許可証は、移し先の墓地・納骨堂に出します。

6. 霊園を返す(返還届)

霊園返還届に霊園使用許可証を付けて出します。区画は原状に戻して返します(原状回復の範囲は管理事務所に確かめます)。戻るお金は、本人確認書類の写しなどを付けて請求します。

瓜破霊園の墓じまいの費用

瓜破霊園の墓じまいでかかるお金(改葬許可は無料・埋蔵証明書1通250円・臨時使用料など)と返すと戻るお金
  • 返すと戻るお金:遺骨を埋蔵したことがある霊地は、払った使用料の6分の1。碑表・囲障だけを設けた霊地は3分の1、使わなかった霊地は3分の2。管理料は返還の日までの期間で清算され、未納があれば戻るお金から差し引かれる。戻るお金は請求して受け取る
  • 管理料:瓜破霊園は1霊地・1年2,500円(昭和54年7月2日以後に使用許可を受けた霊地)。それより前に許可を受けた霊地は、掃除料を一度納めていれば以降の負担はないと、大阪市の霊園整備計画(令和4年7月)で説明されている
  • 大阪市に、墓じまいに使える補助金は見当たらない(環境局の令和7年度の補助金支出一覧などを2026年11月に確認)

いちばん大きいのは、墓石の撤去工事の費用です。費用は、墓地・墓石・外柵などの大きさや状態、地面の下の基礎、廃材の運搬・処分で変わります(全国優良石材店の会)。瓜破霊園の撤去費用を示す公式の資料は見当たらないので、区画の広さ(何霊地か)と墓石・囲障の様子を伝えて、複数の石材店の見積もりを比べましょう。見積書で見る項目は「墓じまいの見積もり」でまとめています。墓じまい全体では、いいお墓の2026年の調査で「31万円~70万円」と答えた人が31.3%と最も多くなっています(「墓じまいの費用相場」)。

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墓石の撤去工事の費用を、比べてから決めたい方へ

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遺骨の移し先|同じ霊園の合葬式墓地・服部納骨堂

遺骨の移し先(瓜破霊園の合葬式墓地の料金・服部納骨堂)
  • 瓜破霊園内合葬式墓地:大阪市の合葬式墓地は瓜破霊園にしかない。令和8年度は令和9年3月7日まで先着順で受け付けていて、窓口か送付で申し込む。市設霊園の使用者が、今の霊地を返して遺骨を移す場合は、市外に住んでいても申し込める(使用料は1.5倍で、直接合葬なら75,000円)。合葬した遺骨は返してもらえない
  • 大阪市立服部納骨堂(豊中市の服部霊園内):お墓を用意するまでの間、遺骨を一時的に預ける施設。1年ごとの許可で、最初の許可から3年まで
  • 同じ霊園の合葬式墓地へ移すときに、平野区の改葬許可がどう要るかは書かれていないので、管理事務所に確かめる

このほかの移し先(樹木葬・納骨堂・散骨など)の費用は「墓じまい後の遺骨はどうする?」でまとめています。遺骨を郵送して寺院に納めてもらうサービスもあります。平野区の改葬許可には移し先の受入証明書が要るので、郵送で納める場合も、証明書を出してもらえるかを先に確かめておきましょう。

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遺骨を郵送して、お寺に納めたい方へ

株式会社goennの「おくるだけ、納骨」は、届いた専用キットで遺骨を送り、同社の提携の寺院(千葉県野田市・三重県鈴鹿市・東京都台東区)に納めてもらうサービスです。納め方は寺院ごとに違い、台東区の寺院は合祀の場所を設けておらず、遺骨の安置を受けるとしています。料金は88,000円(税込み。送骨キットと送料を含む)。申し込みには、遺骨に合わせて火葬許可証・改葬許可証・分骨証明書のいずれかと、本人確認書類が要ります。同社のサイトには、納骨後の遺骨は返還できないこと、遺骨の状態によっては預かれない場合があること、遺骨を発送した後はキャンセルも返金もできないことが書かれています。

※お墓から取り出した遺骨を送るときは、受入証明書が要るかを今のお墓がある市区町村で確かめてください。受入証明書を出してもらえるかや、どの寺院にどのような形で納めるかは、同社のサイトでお問い合わせください。

おくるだけ、納骨の公式サイトを見る →

瓜破霊園の基本情報

正式名大阪市設瓜破霊園(昭和15年開園)
所在地・電話大阪市平野区瓜破東4-4-164(瓜破霊園管理事務所)06-6709-4000
受付月曜日を除く8時30分〜17時(月曜日が祝日の場合は受け付ける)。霊園の手続きは16時30分までに
管理大阪市(環境局)。指定管理者は株式会社オフィスSKG(令和6年4月1日〜令和11年3月31日)
規模敷地280,772㎡・13,123区画(令和7年度の事業報告書)
交通Osaka Metro谷町線「喜連瓜破」駅から南東へ約1km、「出戸」駅から南西へ約1km。出戸駅から無料の送迎車あり(月曜日は運休。祝日やお盆・お彼岸・年末年始の月曜日は運行)

よくある質問

大阪から遠くに住んでいても墓じまいできますか?

平野区の改葬許可は郵送でも申請でき、名義変更(承継)も郵送で申請できます(事務手数料250円分の郵便定額小為替を同封)。墓石の撤去は、石材店を選んで頼めます。返還届・埋蔵証明書の請求・遺骨の取り出しの届出を郵送でできるかは、管理事務所に確かめましょう。

名義人の親が亡くなっています。どうすればいいですか?

先に名義変更(承継)をします。霊園使用権承継届に、前の使用者の許可証、承継する人の住民票・本人確認書類・親等図・承継誓約書・戸籍関係の書類を付けます。事務手数料は250円で、新しい許可証が出るまで1か月ほどかかります。遺言書・公正証書などがあれば、親等図・誓約書・戸籍は省けます。

瓜破霊園の墓じまいに補助金はありますか?

大阪市に、墓じまいに使える補助金は見当たりませんでした(2026年11月確認)。戻るお金は、返還したときの使用料の還付(遺骨を納めた霊地は6分の1)です。ほかの自治体の例は「墓じまいの補助金・助成金がある自治体一覧」でまとめています。

この記事で使った資料(2026年11月7日に確認)


この記事を書いた人 大手葬儀会社Web事業部に3年間在籍。年間2,000件以上の葬儀集客・月数千万円超の広告運用・月間1,000万PV超のコンテンツ制作を担当した現場経験者が執筆しています。

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